FXで大多数と同じ行動をしない。群れで動いてしまう「同調行動」はだめ!!!

FXで大多数と同じ行動をしない。群れで動いてしまう「同調行動」はだめ!!!

同調行動の怖さ

人の気持ちは不思議なもので、基準価額がどんどん上昇しているときは「もっと上がるのではないか。今、景気が上がっているから、今買ったらもっと上がって儲かるぞ」と前向きな気持ちになります。

つまり、「高い時に買ってしまう」のですね。そして多くの人は、次々と上昇カーブに群がっていきます(同調効果・群れ現象)

やがて市場は反発し、今度は下がり始めます(中央回帰性)。すると、今度は「もっと下がるのではないか、今買うのは怖い」「もっと下がったら含み損が大きくなってしまう。損切りをしよう」と買わなくなったり、売却したりしてしまいます(あるいは買い増しをしたくても、買う資金が残っていない)。

つまり、「安い時に売ってしまう」のですね。このように、群れで動いてしまう現象を「同調行動」などと行動経済学では呼んだりもします

これでは利益を上げるための原則『安い時に買って、高い時に売る』の反対です。利益を出せるわけがありません。

こんなおかしな行動をしていては、いつまでたっても儲かりません。大多数と同じ行動をしていてはいけません。大多数とは基本的に逆の行動をしましょう。

つまり「下がっているときに買い、上がっているときに売る」です。とても単純なことですが、多くの人には出来ません。なぜできないのでしょうか。

いくつかの理由が挙げられます。

・『景気の循環』を忘れている

・短期的な値動きの幅の勝負にはまり、大きな流れが見えていない

・損失が過度に嫌いなので、理性的に安く買えない(怖い)

・オーバーコンフィデンスになっているいつでも、大多数の群れから一歩引いた立場で運用を考えましょう。

最後の理由オーバーコンフィデンスは、聞きなれない言葉です。次の節で見てみましょう。